第捌拾弐回 秘めた忍びの 満腹事情


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よお、とっとこさん。
俺の事を覚えてくれているか?狐の使い魔Zだ。

こっちは次の任務まで時間が空いたんで、休憩していた帰りなんだが、
とっとこさんは今日から始まったイベント
『秘めた忍びの 裏表 -=≡卍』の任務中ってところか。

任務の要である『例の屋敷』も、俺が向かっている社と同じ方向みたいだし、
途中まで話でもしながら一緒に行こうぜ。


今回手伝ってもらう任務内容は、とある屋敷の主人からの”屋敷防衛依頼のはずだったな。
…表向きは。
少し裏がありそうなんで、とっとこさんに協力を仰いだと聞いているが…
まさか任務同行を任されたあいつが屋敷に向かっている最中に倒れちまうなんてな…。

その倒れた忍者ってやつは、まぁ言うなれば俺の後輩…みたいなもんだ。
幻獣界の忍び界隈ではまだまだ若手で、これからの伸びに期待されていてな。
最近ちょっとばかり重要な任務を任されたと喜んでいたから
どうなる事かと心配していたんだが…
聞く話に寄ると、とっとこさんと合流するやいなや
「敵の策略にハマってしまった!あとは任せた…!」と言って引き返したそうだな。
一見敵勢力が強大に見える言い方だが、あいつの性格を考えると思い当たる節が…!
それは何刻前の事、秋限定メニューでも頂こうかと茶屋に寄った時の事だ------

【秋の花より団子亭】
秋の花より団子亭

俺が『花より団子亭』に到着した頃、そいつは先に甘味を楽しんでいた。
茶を飲みながら話に花を咲かせていると、時間になったのか
重大な任務があるから!と言い、ウキウキした様子で『花より団子亭』を出ていったんだが…

ふと辺りを見渡すと奴が去った後の席には無数の串が転がり、
側にはファットドラゴンや肥鯨竜が…
どうやら俺が来る前も他の幻獣と一緒にわいわいやっていたらしく、
会計も結構な額になっていたらしい。

そう…ここから予測するのであれば…そいつが倒れた真相は「食べ過ぎ」!
一緒に団子を食べる相手に合わせて食べすぎたんだろうな…。

かく言う俺も任務の景気付けに少し奢ってしまったのも原因の一つだろうか…

概ねそんな所だろうと思っていたんだが、大正解だったようだ…。
そんな訳で任務には同行できず、現在は安静にしているらしいから安心してくれ。
任務続行と判断し、極秘任務の内容は黙して語らず去ったところは
忍道を貫いていて褒められるんだが…。
まぁお調子者な所が玉に瑕だが、そいつの代わりに極秘任務達成を手伝ってやってほしい。
任務達成の暁には直々にお礼をすると言っていたそうなんで、よろしく頼む。

ん?流石に密書に関してもう少し説明が欲しかったって?
そう言われてもなぁ…。
そうだな、最初にも言ったが『例の屋敷』が今回の任務の要だ。
とっとこさんは今回は忍びになりきって屋敷のありとあらゆる場所を調査してくれ。

っと、そうこうしている内に社が見えてきたな。
とっとこさんが無事に任務を完遂する事を祈ってるぜ。

そうだ、今回のあしあと『・ω・)ノ-=≡卍』についてだが、
見ての通り手裏剣を投げている様子だから、こっちもどんどん使ってやってくれ!

じゃあ、健闘を祈る!ドロン!



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